目は口よりも饒舌

   

メンタルコミュニケーショントレーナーの一色麻生です。
今日は「目は口よりも饒舌」についてお話しいたします。

仕事柄、公共交通機関で移動する機会も多いワタシ・・・

ある日の移動中の出来事です。

自分が予約している指定席に、別の人が座っている! と
ひと悶着している光景を見かけました。

先に席に座っていた人は、男性。後ろ姿の感じでは50代。
後からやってきた人は子ども連れの20代と思しき女性でした。

しばしのやりとりの結果、子供の手を引いて女性が移動していきました。

二人がその場でどんなやりとりをしていたのかワタシにはワカリマセン。

結果だけを見ると、ただの間違い、勘違いだったのかもしれません。

遠目で見る限り、悶着は、小さな声で、淡々と行われているようでした。

でも、ワタシが気になったのは、ひと悶着していた時の女性の表情です。

と言っても、マスクをして目元しか見えませんでしたが・・・

「なに勝手に座ってるのよ!」「あんた誰?」
と、マスクから覗く「目」が、声以上のものを訴えているようでした。

もちろんこのセリフは、女性の表情を捉えて、勝手にワタシが台詞を付けたものです。
ただ、何とも言えない怒りや不満、納得のいかない感じを物語っている表情でした。

もしかすると、ほんとうは・・・

「恐れ入ります、こちらは〇〇番の〇〇席ですか?(チケットを見せながら)
ワタシの持っているチケットは〇〇番の〇〇席なんですが、念のため確認していただけますか?」
と、問いかけていたかもしれません。

どんなに丁寧に、言葉を選んで話していても、それを縁取る表情、
特に「目」は、多くのことを語っているな、と感じた瞬間でした。

先日「話の内容と表情の関係」というお話をしましたが、
今回のケースは、まさにそれを体現している絶好の事例です。

ふぅ~ん、なるほどね。
私はちゃんとしてるわよ~って思ったそこのあなた!

ほんとうに大丈夫ですか?

実は、自分が話しているときの表情と話の内容の不一致に気づいていない人は多いんです。
できてるわよ~!って思っている人に限って、できてないことが多いんです。

でも、大丈夫!

いつでもどこでも好印象に話せるコツをしっかりキッチリお教えしています。

ピン!ときたら、
メンタルコミュニケーションズ協会までお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

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